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Easterについて

今日4月8日はイースターです。
日本ではまだまだ認知されていない行事ですが、アメリカではクリスマスやバレンタインデー、ハロウィンと同様に、とても有名な行事として親しまれています!
どこのお店もバレンタイン後のディスプレーは、カラフルなEggs&Bunnies(卵とウサギ)に変わっていましたよ☆

ではイースターとは?私もよく知らなかったので、調べてみました。
聖書にもあるように、キリストが十字架にはりつけにされて亡くなった後、奇跡的に復活を果たした事を慶び祝う祭典「キリストの復活祭」のことであり、春の訪れを喜びあうという意味もあるそうです。
4月のボストン、まだまだ冬のような寒さです。春かぁ・・・今もお昼なのに1℃です、なかなかまだダウンコートは手放せませんよ。
イースターの日付は毎年変わるそうで、基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」(ここからして、よくわからんが・・・)に祝われるため、今年の復活祭は今日になるみたいです。

イースターといえば最も有名なものが卵です。
イースターエッグと呼ばれる、ゆで卵や殻をカラフルに彩色したものを飾ったり、エッグハントやエッグロール、エッグレースという子供の遊びがあります。
イースターエッグを探す遊びがエッグハント(卵狩り)
また、殻を割らないようにして転がし競うのがエッグロール(卵転がし)
そして、卵をスプーンに乗せて落とさないように競走するのがエッグレース(卵競走)です。
よく幼稚園・小学校の運動会で、父母参加の競技レースにあるような~!?
アメリカのホワイトハウスでは、例年敷地内で子供向けのショーやエッグロールの催しを大々的に行われるとか。
また、様々な卵料理を家族や恋人、友人たちと振舞い合ったり、イースターカードやイースターにちなんだプレゼントを交換しあったり、各地でも楽しいパレードを開催したりして、大いに盛り上がるらしいです!
ボストンでも、ちょっと郊外だったので行かなかったのですが、やはりイースターハントのイベントとかありましたよ。
イースターの「たまご」は、生命の始まり・復活を象徴していて、キリストの復活と卵の孵化を掛け合わせた縁起のいいものらしいです。
そして、もうひとつ「うさぎ」もイースターには欠かせない存在で「うさぎ」(イースターバニー)は、多産・生命力・豊穣を象徴しているそうです。

イースターエッグはイースターバニーが運んでくるらしいですよ♪
なぜかというと、野ウサギは、まばたきをしないのだそうで、 夜空の星はまたたくのに、月は瞬きません。 そこから月と野ウサギは関係があるということになり、 いつしか野ウサギは春分の次の満月の夜、 卵を運ぶ使者ということになった説があるらしいから。
また、古代エジプトでは、 豊かな春の息吹は、ウサギによってもたらされるものだ と信じられていたそうですよ。

もっと奥深い話もあったのですが、とりあえずミニ講座、おしまい。

かわいい写真ものせなきゃね!

ケンブリッジにあるスイーツ&カフェのお店 L.A.BURDICK より可愛いチョコ
Easterについて_a0073021_142317.jpg

Harry and David より 春のGift Tower
Easterについて_a0073021_1512691.jpg


家は、WholeFoodsで買った小さめのハムの塊を焼いてスライスして食べました。
夫は絶賛しておりました~。とってもジューシーで濃厚なお味、美味しかったです!
by keismile | 2007-04-09 01:52 | ボストン生活
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